【浦安の地鎮祭・出張祭典】新築・入居清祓・解体・井戸埋めのお祓いガイド|初穂料とは?・準備物・当日の流れについて
一生に一度とも言われるマイホームの新築工事や、中古住宅・マンションへのお引越し、長年暮らした我が家の建て替え・解体工事。
人生の大きな節目を迎えるにあたり、多くの方が検討されるのが**神職が現地へ赴いて執り行う「出張祭典(しゅっちょうさいてん)」**です。
- 「地鎮祭(じちんさい)は本当にや行うべき?どんな意味があるの?」
- 「中古住宅のリフォーム前や、入居前にお祓いはできる?」
- 「古い井戸を埋めるお祓いや、敷地の樹木伐採の祈願はどう頼めばいい?」
- 「初穂料(費用)の相場や、施主が準備するものは?」
地鎮祭をはじめとする各種出張祭典の意義、初穂料のマナー、準備するもの、当日の流れを説明いたします。
1. 出張祭典(しゅっちょうさいてん)とは?主な種類
出張祭典とは、神職が神社を出て、建築現場・ご自宅・事業所など現地へ直接伺い、神様をお招きして祈願祭を執り行う神事です。
清瀧神社では、新築工事に限らず、生活環境の様々な節目におけるご祈祷を承っております。
主な出張祭典の一覧
- 地鎮祭(じちんさい): 工事着工前に、土地の神様に工事の安全と建物の長久、家族の繁栄を祈願します。
- 上棟祭(じょうとうさい): 棟木(むなぎ)が上がった際、工事が無事に進んだことを感謝し、完成までの安全を祈ります。
- 竣工祭(しゅんこうさい): 建物が無事に完成したことを神様に奉告し、建物の堅固と繁栄を祈ります。
- 入居清祓(にゅうきょきよはらい/家のお祓い): 新築や中古住宅・マンションへのご入居前に、住まい全体を祓い清め、家族の幸福を祈ります。
- 解体清祓(かいたいきよはらい): 長年お世話になった古い家屋を取り壊す前に、これまでの平穏に感謝し、解体工事の無事を祈ります。
- 井戸埋め清祓(いど埋めのお祓い): 水神様にこれまでの恵みを感謝し、障りなく井戸を埋め戻すための重要なお祓いです。
- 伐木安全祈願(ばつぼくあんぜん): 庭の古木や大木を伐採するにあたり、樹木の御霊に感謝し、工事の安全を祈ります。
- 職場安全・開店・開所式: 新しいオフィスや店舗のオープンに際し、商売繁盛と社員の安全を祈願します。
2. 地鎮祭の歴史と行う理由
地鎮祭は『古事記』や『日本書紀』にもその起源が記されているほど、二千年以上の歴史を持つ日本伝統の神事です。
- 土地の神様(大地主神・産土神)へのご挨拶
土地には古くから神様が宿っています。「この土地を使わせていただきます」と神様にお伺いを立て、土地をお清めして工事の着工を認めていただきます。 - 工事中の安全と無事故の祈願
高所作業や重機の出入りを伴う建築工事において、作業員の方々に怪我や事故がないよう神様のご加護を祈ります。 - 完成後の家族の繁栄と健康祈願
完成した家に暮らす施主様ご家族が、末永く健康で平穏に暮らせるよう祈願します。
「地鎮祭を行って工事関係者と顔を合わせることで、安心感を持って家づくりをスタートできた」というお声を多くいただきます。
3. 初穂料(ご祈祷料)の相場とのし袋の書き方
- 出張祭典の初穂料: 3万円より(お気持ちにてお納めいただいております)
- 神職の出張費、神事用具の運搬、祝詞奏上、御神札・鎮物(しずめもの)の授与を含みます(各出張祭典毎に異なります)。
のし袋の書き方
初穂料は、現金をそのまま手渡すのではなく、「のし袋(金封)」にお包みいただくのが丁寧な作法です。
- のし袋の種類: 「紅白の蝶結び(花結び)」
(建築やお祝い事は何度あってもおめでたいことのため、結び切りではなく蝶結びを使います) - 表書き(上段): 『御初穂料』、または**『御礼』『玉串料』**
- 名前(下段): 「施主様(家主)の氏名(フルネーム)」、または法人名
- 中袋: 表面に「金 参萬圓」など金額を旧字体の漢数字で記入し、裏面に「ご住所・氏名」を明記します。
- 渡すタイミング:
当日の祭典開始前(神職が到着してご挨拶を交わす際)、または祭典が無事に終了した際にお礼の言葉を添えてお渡しください。
4. 地鎮祭で準備するもの(施主様・施工会社様)
地鎮祭の祭壇や設営、お供え物のご準備は、**「ハウスメーカーや工務店様が一括して手配してくださるケース」と「施主様ご自身で用意されるケース」**がございます。事前に建築会社様とご相談ください。
お施主様側・ハウスメーカー・工務店側で用意するもの
- 忌竹(いみだけ・青竹4本)
- 注連縄(しめなわ)
- 盛砂(砂の山)
- 雨天用のテント(※屋外祭典の場合、必ずテントのご用意をお願いしております)
- お供え物(※以下、詳細でございます)
お供え物(神饌・しんせん)の目安
施主様または施工業者様にてお供え物をご用意いただく場合は、以下の品をご準備いただきます。
- お米: 1合〜2合程度(綺麗に洗って乾かしたもの)
- お酒: 清酒 1升(瓶入り2本、または1升瓶1本)
- お塩: 小皿に1盛り 程度
- 海の幸: 昆布・スルメなどの乾物、または尾頭付きの魚(鯛など)※お魚をご準備される場合は、予め神社にご一報下さい。
- 山の幸(野菜): 季節の野菜(大根、人参、蓮根、トマトなど数種類)
- 果物: 季節の果物(りんご、バナナ、柑橘類など数種類)
- お水: 小さいペットボトル(350ml)若しくは、水道が使えるならばそちらで結構です

5. 地鎮祭当日の流れ(祭典次第)
清瀧神社の地鎮祭は、以下の格式ある神道儀礼に則り、約30分〜40分ほどで執り行われます。(※式の司会進行は神職が丁寧にナビゲートいたしますのでご安心ください。)
【地鎮祭の流れ】① 修祓(しゅばつ) … 祭典に先立ち、参列者とお供え物を祓い清めます。② 降神之儀(こうしんのぎ) … 神籬(ひもろぎ・祭壇)に土地の神様をお迎えします。③ 献饌(けんせん) … 神様にお食事(お供え物)を召し上がっていただきます。④ 祝詞奏上(のりとそうじょう) … 神職が神前でお願い事と工事の安全を申し上げます。⑤ 四方祓之儀(しほうばらいのぎ) … 敷地の四隅と中央に塩やお米を撒き、清めます。⑥ 地鎮之儀(じちんのぎ) … 設計様が「草刈初(鎌)」、施主様・施工会社様が「穿初(鍬
鋤)」を行う儀式です。⑦ 玉串奉奠(たまぐしほうてん) … 参列者全員が榊の玉串を神前に捧げ、二礼二拍手一礼でお参りします。⑧ 撤饌(てっせん) … お供え物をお下げします。⑨ 昇神之儀(しょうしんのぎ) … 神様にお戻りいただきます。⑩ 神酒拝戴(しんしゅはいたい) … 神前にお供えしたお神酒を参列者全員でいただきます(乾杯)。

6. ご予約・お申し込みの手順
出張祭典は準備を要するため、**「ご希望のお日にちの約2週間前」**を目安にお早めにご相談ください。
- お電話にて事前予約
まずは清瀧神社 社務所までお電話いただき、希望日時・祭典の種類・現場住所(併せてどのような経緯で祭典を行うか)をお伝えください。- 電話番号: 047-351-5417(受付時間 9:00〜16:30)
- 申込用紙のご記入・FAX送信
神社の公式ホームページより「専用申込用紙」をダウンロード・印刷いただき、必要事項をご記入の上、FAXにてご送信ください。- FAX番号: 047-351-3110
- 当日の送迎について
【神社準備/施主様準備の場合】祭典用具の運搬等のため、祭典開始の約1時間前/約30分前に神社までお車でのお迎えをお願いしております。
👉 【清瀧神社】出張祭典の申込用紙ダウンロード・詳細案内はこちら
7. 対象地域・お問い合わせ
浦安市内(堀江、猫実、当代島、富士見、日の出、明海、高洲など全域)をはじめ、隣接する市川市(行徳・南行徳・妙典・新浜など)や東京都江戸川区などの近隣エリアへも出張のご相談を承っております。
- 宗教法人 清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)社務所
- 所在地: 〒279-0041 千葉県浦安市堀江4-1-5
- 電話番号: 047-351-5417
- FAX番号: 047-351-3110
まとめ
地鎮祭や出張祭典は、土地や家屋への感謝を捧げ、そこに住まうご家族や働く皆様が将来にわたって安心・安全に過ごすための心強いスタートラインです。
「古い井戸があるけれど、どうしたらいいか分からない」
「リフォーム前に一室だけお清めしたい」
といった個別のご相談にもお応えいたします。どうぞお気軽に清瀧神社社務所までお問い合わせください。






