御 祭 神
大 綿 積 神(おおわたづみのみこと)
海上安全・子孫繁栄・安産祈願の神様
創建については定かではありませんが、建久7年(1196年)の創建と伝えられております。
その後永仁元年に津波に遭い、本殿が破損し再築、さらに元禄・享保・寛政の各年間に度重なる同様の難に遭っております。
また、拝殿においては明治29年に建立。大正12年に拝殿を修繕、神輿・灯籠が奉献されております。昭和46年には現社務所と境内周囲の玉垣が建築され、今に至っております。
なお、当社の氏子地域につきましては下記の通りで御座います。
堀江、富士見、東野、富岡、弁天、今川、舞浜、高洲、鉄鋼通り、千鳥、港 の各地域の氏神(産土)神社
清瀧神社の御本殿は昭和57年に市指定の有形文化財に指定されており、特徴としてはケヤキの大木を上総国から買い求め、棟梁の肥前松五郎によるものとされており、安政2年(1855年)に造営されております。